
りか
こんにちは。
りかです。
公認会計士のSさんとの2回目のデート。
泥酔したSさんをタクシーで送る事になりました。
Sさんとの出会い
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Sさんの自宅へ
タクシーで30分程走り、Sさんの自宅へ。
Sさんはお母さんと一緒に実家で2人暮らしをしている。
てっきり実家だから一軒家のイメージだったが、
Sさんの実家は高そうな低層マンションだった。
実家がこんな高級マンションってすごいな…。
カルチャーショックを受けて固まる私。
「Sさん、自宅に着きましたよ」
「……」
Sさんはまだ寝ている。
揺り動かすが、全然起きる気配がない。
また運転手さんからの視線が痛い…
早く下ろさないとですよね…(;^_^A
チャイムを鳴らす
もう埒が明かないので、Sさんの部屋番号をピンポンを押して
お母さんに迎えに来てもらう事にした。
エントランスで部屋番号を押してピンポンを鳴らす。
ピンポーン♬
お母さんとご対面とか緊張する。
しかし、こうするしかもう残された道がない。
「はい」
お母さん出た~。
「すいません。Sさんの友人のりかと申します。
実は…Sさんが酔っぱらってしまって送ってきました。
申し訳ないのですが、下まで迎えに来ていただけないでしょうか?」
「え、そうなんですか!
すいません。すぐ行きますね」
そう言い、インターホンが切れた。
声はすごい若い声の様に感じた。
Sさんのお母さんが降りてくるのか…
怖いけれど一体どんなお母さんなのか楽しみだった。
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